特集!ワンエイター物語
シェアハウスで見つけた運命の出会い【結婚編】
「人生が変わった瞬間って どんな時?」
そんな問いを投げかけられた時、あなたならどんなシーンを思い浮かべますか?このページでは、SHARE HOUSE 180°で人生が大きく変わった「ワンエイター」たちのリアルなエピソードをお届けします。今回は、シェアハウスでの出会いがきっかけで結婚に至った吉永夫妻の物語をご紹介します。
▷ ワンエイターとは? |
■お話を伺ったひと:
吉永 鉄さん (以下、てつさん)
吉永 菜月さん(以下、なつさん)

目次 [閉じる]
シェアハウスならではの出来事と距離感 ふとした瞬間が大事な一瞬に変わる日常
――早速ですが、お二人が思う「人生が変わったな」と感じた瞬間を教えてください。
「僕がなつさんとちゃんと話したのは、シェアハウスメンバーとの旅行を終えた後、ちょっと色々あって誰とも会いたくないなーと感じていた時期のことでした」
そう話しはじめるてつさん。当時、てつさんがメインで企画した旅行でトラブルが発生、メンバーと顔を合わせるのもつらく、部屋に引きこもりがちだった頃だったそう。名古屋にも来たばかりで周りに弱音を吐ける人もおらず、今思えば常に気が張っていたと振り返ります。
「部屋から出た瞬間、ばったりとなつさんに会って、そこではじめて2人で色々と話をしたことを覚えています。それが話をするようになったきっかけですね」
――部屋から出た瞬間に会うなんてシェアハウスならではのタイミング!
――ちなみにその時、なつさんはどう感じていたのでしょうか?
「一週間ほど会わなかったので、あ、会っちゃった、という感じでした(笑)この時は話を聞くばかりで、特に意識はしていなかったと思います」
もともと話を聞くのが上手だったなつさんは、共用部でヨガをしながら鉄さんの話をゆっくり聞いていたといいます(こんな日常もシェアハウスならでは!)。
距離がぐっと近づいたのも 生活をシェアし合う環境から
――そんなお二人がさらに近くなるきっかけはどんなことだったのでしょうか?


「僕が部屋の断捨離をしていて、その時に荷物を搬出したいので車を出してほしいとなつさんへお願いしたことだと思います」
こちらもシェアハウスならではの光景。シェアハウスで車を持っている人は特に重宝され、またじっくり話すきっかけにもなったようです。
「実際には三人で行動していたのですが、一人が用事で離れ、そこからなつさんと車内でじっくり話してみるととても話しやすい。特にメンタルを崩していたので、自分が受け入れられたと感じたこともあり、意識するようになっていました」
「自分は聞き役に回ることが多かったのですが、てつさんとは会話のキャッチボールができたというか、心地よさを感じることができました」
お互いに心地よさを感じ距離が近くなっていったのは、やはりシェアハウスに住んでいたからこそ生まれた状況がありました。
その日からお互いになんとなく意識し合い、ある時所用で二人とも大阪へ行くことがあり、連絡を取り合って帰路に同じ電車の隣の席に。その日から交際がスタートしたそうです。
交際後も変わらない関係性
――お二人が交際するとなってからのシェアハウスの様子はどうでしたか?
「シェアハウスのメンバー本当に温かく受け入れてくれて、今でも先々の旅行の企画をするほど仲良しです。もう二人セットという感じで(笑)、シェアハウスを出てからも愉快な仲間たちに囲まれています」
結婚式はシェアハウスで!
3年の交際を経て結婚したお二人。
結婚パーティーも入居していたシェアハウス「SHARE HOUSE 180° ZUIKOU」で行いました。
当日の写真からも、入居者みなさんから祝福されていることが伝わりますね。
人生に広がりと深み シェアハウスをおすすめする理由
――お二人がシェアハウスに住もうと考えたきっかけを教えてください。
「僕はもともと京都で働いていており、海外へも行こうと計画していたのですがコロナ禍で計画を断念。知人の紹介もあり名古屋でカメラマンの仕事をするようになりました。海外留学時シェアハウスに住んで交流を深めていたこともあり、名古屋でもせっかくならシェアハウスに住もうと考えていました。物件はインターネットで探したのですが、一番に出てきたSHARE HOUSE 180°の物件に目を付け、すぐに入居しました」
「私も地元で働いていたのですが、コロナ禍で行き詰まりを感じ退職しました。実家を出て名古屋で暮らそうと思ったときに、初期費用がかからず手っ取り早く引っ越したいと思っていたのでネットで出てきたSHARE HOUSE 180°の物件へ内覧、その場で入居を決めました。内覧の際に入居者さんと少しお話できたのも大きかったですね」
奇しくもコロナ禍がきっかけでシェアハウスへの入居を決めたお二人。それぞれシェアハウスへ入居した決め手は違えど、特色が自分の価値観に合っていたことが伺えます。
――シェアハウス入居を検討されている方に何か伝えたいことはありますか?
「僕が強く感じたことは、人生っておもしろい!ということ。シェアハウスの最大のメリットは職場、自宅以外のコミュニティに強制的に入ることだと思います。家と会社・学校だけでなく、世界が大きく広がることで、自分の悩みがどんどん小さく感じるようになりました。自分に合うシェアハウスは必ずあるので、ここはどうかな?と思ったら3ヶ月でいいので住んでみることをおすすめします」
「てつさんの言う通り、一度住んでみたら?と伝えたいです。シェアハウスに住むことは、人生に幅と深みが出ることだと思います。今までの人生では出会えなかったようなひとたちから、いろんな生き方を聞ける。自分はこういう生き方をしていいんだ、チャレンジしてもいいんだ、と思わせてくれる場所です」
シェアハウスでの生活を通じて、人生においてかけがえのないものを得たお二人。素敵な仲間と一緒に、素敵な経験を重ねていってほしいです。末永くお幸せに!
▷プロフィール 吉永 鉄さん 大阪府出身。京都での仕事を辞してカメラマンとして来名。 吉永 菜月さん 愛知県出身。地元での仕事を退職後、名古屋で児童指導員として働く。 |
▷今回登場したシェアハウス
全室約2畳のロフト付き!屋内10mボルダリング併設♪