ご無沙汰しております、シェアハウスジプシー・伊藤です。
早いもので、もう3月ですね。
多くの企業様にとっては年度末。
もちろん弊社も年度末ということで、
今日は、今年度の振り返りをしてみたいと思います!
2015年度はじめての仕事は、このドーミー吹上公園でした。
54部屋という規模は、私たちの企画の中でも最も大型の物件!
築古の社員寮をリノベーションするという、
シェアハウスの本領を発揮できた物件でした。
それまで携わった物件にはない設備、例えば「食堂」や「大浴場」など取り組む内容が多く、
「どんな風にしようか」とワクワクしながら進めていったことを覚えています。
またこのとき、はじめてプロのデザイナーさんの協力を頂いた企画でもあります。
店舗設計に強い方にお願いできたこともあり、室内もこんな感じに!
とても有り難いことに、オープンとほぼ同時に満室になった物件でした(*^-^*)
「English Share 180° 大須観音」は、
もともと地下が倉庫、一階が飲食、二階が事務所、三階以上が住居という、
オフィスビルをリノベーションした初物件!
本来「オフィスビル」というのは、住居部以外の部分に人は住めないため、
用途変更が必要な難易度の高い物件。
図面を引いて、行政の承認を受け、消防の点検を経てはじめて認可されます。
専門的な知識が必要なので、苦労したところは多かったですが、
とても役に立つ経験をさせてもらいました。
結果、このように大変身!
また東海エリアではじめて「英語を学べるシェアハウス=English Share」という
コンセプトを打ち出した物件だったので、オープンハウスは50名を超える方に来場いただき大盛況!(→その様子はコチラ)
稼働してからもコンセプトを実現するため、
英会話の先生を探したり、ハウスの住人と朝活をしたり、英米の外国人を交えて男子会をしたり…笑
結果的にたくさんの「初」を経験させてもらったシェアハウスでした。( ̄▽ ̄)
入居された方の国籍を挙げてみると、
アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・カナダ・ブラジル・中国!
すごく国際色豊かなシェアハウスになりました♪
こちらの「SHARE HOUSE 180° 東別院」は、
「東別院」という立地の良さもさることながら、
リノベーションする前の状態で、個室の半数が「和室」という物件でした。
そこで、これまでとは異なるデザインテイストにチャレンジすることに!
「ジャパニーズ ロフトスタイル」というデザインコンセプトを採用し、
ビンテージ色を強めてシックで大人の落ち着きのある空間になりました。
またこの物件は「ディスプレイ(小物)」にもこだわってみました。
僕はディスプレイのことにあまり詳しくないため、
インテリアコーディネーターの方と一緒にディスプレイを買いに走ったのもいい思い出です。笑
入居者の方から「かわいいね」と言ってもらえると、とても嬉しかったですね♪
さてさて、こうして前編を振り返っただけでも、
たくさんの経験をさせていただいたな~と感慨深いです。
この後、年末から年度末にかけて怒涛の新規物件のラッシュがはじまります。
「後編」もこうご期待!
ぽちっとしていただけるととても嬉しいです!(*^-^*)
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