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ホームLIBRARY180オーナー様向け不動産オーナー様の声アクサ・リアル・エステート・インベストメント・マネジャーズ・ジャパン株式会社「決め手は言いにくいことも伝え、信頼できると感じたこと。」

アクサ・リアル・エステート・インベストメント・マネジャーズ・ジャパン株式会社「決め手は言いにくいことも伝え、信頼できると感じたこと。」

シェア180がお手伝いさせていただいている会社との関係をより鮮明に描き出すべく、ご担当者の方との対談を実施させていただきました!インタビューを通じてこれまでの歩み、これからの展望など、色々とお聞きします。

■出演者:


アクサ・リアル・エステート・インベストメント・マネジャーズ
・ジャパン株式会社
Head of Asset Management Japan, Real Assets 山本 和彦 様

 

 

■聞き手:

 

株式会社シェア180
代表取締役 伊藤 正樹

 

 

 

シェアハウスに投資

伊藤 正樹(以下、伊藤):
貴社のシェアハウス事業について教えてください。
 
山本 氏(以下、山本):
はい、弊社は仏・アクサグループの不動産投資顧問会社です。
今回、名古屋市内の大規模高級賃貸マンションに投資するという形で2020年よりシェアハウス事業に関わらせていただいております。

 

コロナ禍で稼働率が低下 集客に注力

伊藤: シェアハウス事業はどのような状況だったのでしょうか?
 
山本: 当初は順調に推移していましたが、コロナ禍で入居者の解約が相次ぎ、130室のシェアハウスは、稼働率が40%近くまで落ち込む危機的な状況に陥りました。
 
伊藤: コロナ禍でシェアハウス業界も大きな影響を受けましたね。
 
山本: そうですね。一方で、苦しい状況の中でも改善策はあるだろうと考えていましたし、物件自体は素晴らしい設備が整っていますので、きちんと運用体制を再構築できれば必ずリカバリーはできると確信していました。そんな中、名古屋最大のシェアハウスオペレーターである180さんへお声がけさせていただきました。伊藤様とはそれ以来のお付き合いになります。
 
伊藤: ありがとうございます。はじめは4ユニット(5~6部屋/ユニット)をお任せいただき、集客をさせていただきました。

綿密な打ち合わせを経てウィンウィンの提案を

伊藤: シェア180はどのように知られたのでしょうか?
 
山本: 名古屋で広く事業を展開されていたので会社名は存じ上げていました。当初は広告の出稿先と広告元の関係でしたが、リバイバルをお願いするなら、まずはシェア180の話を聞こう、という感じでしたね。
 
伊藤: はい、2021年頃、山本さんが着任されてすぐだったと記憶しています。
 
山本: そうでしたね!こちらの要望をお伝えしてからご提案いただいた内容も固定借り上げをベースにしたウィンウィンの内容でしたので、採用させていただきました。その後、依頼をしてすぐに部屋が埋まったので驚きました。
 
伊藤: ありがとうございます。非常にスペックの高い物件だったので、そうした物件に住みたい層にリーチしたことが功を奏したと思っています。

言いにくいことを伝え 信頼関係を築く

伊藤: 当社の印象はどのようなものでしたか?
 
山本: 専業者としてプロフェッショナル目線で、話しにくいようなことも含めて現状の問題を説明して改善案を提案頂いたので、よくビジネスを分かっている会社、というのが初期の印象です。加えて、きちんと結果を出してくるというのが現在の貴社に対する印象です。
 
伊藤: ありがとうございます。おっしゃる通り、なかなか話しにくいこともしっかりお伝えするようにしています。そうすることで弊社の考え方をご理解いただき、納得いただいた上でお手伝いをさせていただくことを大事にしています。その方が結果、改善が早く進むように感じています。
 
山本: ご提案いただいた改善案の中に「問合せ~入居までのオペレーションをまず縮める」というものがありましたが、採用した結果とても効果がありました。シェアハウスの強みのひとつは「すぐに住めること」。利用者は応募から入居までスピーディに済ませたい、というニーズを正確に把握しているからこその対応だと思います。
 
伊藤: 採用いただけて感謝しております。他にも入居者数に対して不足している家具・家電があり、その数を調整したほうがよい、というご提案やカメラマンによるモデル入りの物件撮影なども採用いただきました。シェアハウス運営のノウハウを活かして貴社の目標達成に役立てるようにいたします。

ニーズの多様化 いかに対応できるかが重要

伊藤: シェアハウスを運営して印象が変わったことはありますか?
 
山本: アパートやマンションとは異なり、シェアハウスの入居者ニーズは多岐に渡っているのだな、ということを学びました。それらをきちんと把握し、対応できるオペレーションを備えることがシェアハウス運営には必要なことだと思います。
 
伊藤: その通りですね、だからこそシェアハウスも様々なコンセプトを持つものが登場していますし、これからも増えていくと思います。
 
山本: 弊社物件も様々なニーズに応えられるよう設備のアップグレードも検討します。

好立地・上質な設備 ハイクオリティなシェアハウス

伊藤: 提供している物件は非常に高いスペックのものだと承知しています。天然温泉やサウナがついたシェアハウスは私もなかなか存じ上げません。そこで、あえて山本さんのお気に入りの場所をお聞きしてもよいですか?
 
山本: そうですね、私が特に気に入っているのはキッチンです。レストランのような本格的なキッチンという設備面のスペックもそうですが、男女問わず多様な方々がワイワイと利用されている感じがとても好きです。
 
伊藤: ごはん時には誰となく集まって楽しそうにされていますよね。
 
山本: そうですね、あの姿こそシェアハウスの醍醐味なのではないかなと思います。それぞれの楽しみ方で過ごしていただきたいです。
 
<アクサ・リアル・エステート・インベストメント・マネジャーズ・ジャパン株式会社様のシェアハウス>
ロイヤルパークスERささしま D-roomShare ささしま

 

コミュニケーション重視の時代に

伊藤: 今後の展開について教えていただけますか?
 
山本: コミュニケーションを重視する時代が来ているとは感じています。学生寮や独身寮、レジデンスからの変化というのは時代にも即しているのではないでしょうか。コミュニケーションを育むコミュニティとして、シェアハウスはもっと活躍できると思いますし、ポテンシャルを秘めていると思います。
180さんとも引き続き、お仕事をしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 
伊藤: こちらこそよろしくお願いいたします!貴重なお話ありがとうございました。私たちも「人と人とをつなぐ量と質を上げていく」ことを目標としておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
 
山本: ありがとうございました。

 

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シェア180ではシェアハウス事業にお困りの企業様へ力強く支援をさせていただいております。
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※内容および出演者の所属・肩書は2024年1月のものです
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