こんにちは。シェアハウス180°の伊藤です。
今回は「シェアハウス180°(シェアハウスワンエイティ)」の由来についてお話しします。
みなさん、”180°” とはどういう意味だと思いますか?
この社名は
「私たちのシェアハウスに関わる方々の人生が、より良く、180°変わるように」
という想いを込めて付けました。
入居者さんがハウスメイトとの共同生活を通して、人として成熟すること。
オーナーさんが不動産の安定的な入居率を確保し、きちんと収益を上げること。
シェアハウスを通じて、たくさんの方の現状をより大きく、より良く変化させるために事業を始めました。
根幹にあるのは”シェアって素晴らしいな”と感じた多くの経験です。
私は国内外を旅行するのが趣味で、事業を始める前に様々な場所で
ゲストハウスやルームシェアを経験していました。
日本なら東京や大阪。海外だとイギリスやニューヨ-ク、バックパックで周ったインド、
チェコではアーティストが集まるゲストハウスに滞在しました。
今までなかった住環境、そして今までいなかった同居人。異文化。
そんな暮らしを経験していく中で、今まであまり好意的でなかった
“誰かと何かをシェアすること” に対しての考え方が、少しずつ良い方向へ変わっていきました。
また当時、諸般の事情から不動産の勉強をしていたため、
「ただ”住む”だけで家を家として終わらすのはもったいない、”住む+シェア”したらもっと面白いんじゃないか」
と思うようになりました。
関東でシェアハウスが盛り上がりを見せていた背景も後押しし、
「よーし、名古屋、そして東海地方でもシェアハウスを盛り上げていこう!」と、一歩を踏み出すに至りました。
そうした想いから、私たちが企画・運営しているシェアハウスは
■SHARE HOUSE 180° シリーズ = 日本人同士が多様な出会いを通して、人として成長できるシェアハウス
■English Share 180° シリーズ = 日本人が英語圏の外国人と共同生活を通して、英語力と国際感覚を身に着けるシェアハウス
という二つのシリーズで展開しています。
どちらのシリーズにも共通するのが、入居者さんとオーナーさんへの想いです。
入居者さんがシェアハウスで楽しみ、
同時に、一緒に住む方から多くの影響や刺激を受け、成長してほしい。
そのためコンセプトを突き詰めて企画・運営しています。
そして、シェアハウスへと変身させるのは、空室が続いたり、売却もできないような物件。
もともと入居づけが難しい物件が多いので、
ターゲットがどこかを考え、テーマを構築し、リノベーションを施し、付加価値を高めて市場へ展開しています。
そうした不動産活用の大きな変化点に、私たちが関わっていたいと思っています。
オーナーさん、入居者さんの双方がシェアハウスに関わることによって、人生を180°変えていく。
その想いを持って今後もシェアハウスを拡大していきたいと思っています。