こんにちは!
シェア180のまっつんです!
読書の秋ですね。
休みの日に久しぶりに本屋に行き、面白そうな本を探していました。
シェアハウス間での引っ越しが多く、荷物を増やしたいこともあり
電子書籍でしか本を読まなくなってしまいましたが、やはり紙の本を眺めていると楽しいなと思います。
今までに読んできた本で
シェアハウスが舞台になったものを紹介しようかと思います!
① 京都西陣シェアハウス ~鏑木 蓮~
京都の西陣、元々機織りの工房だった家を改装したシェアハウスが舞台。
交通事故を起こし、その罪の意識から逃げられない家族。
上司と不倫関係を築き、共に暮らすため詐欺事件に加担しようとする女性。などなど。
そんな問題を抱えた住人たちに対して、同居人の大学生志穂が厚顔無恥に切り込んでいき、トラブルを解決していくという話です!
② 三人 ~桝本 壮志~
人気芸人、人気放送作家の2人と一緒に暮らす、売れないお笑い芸人が主人公の物語。
2人が忙しくも充実した仕事をしている中で、一人仕事のない主人公。
そんなシェアハウス内での葛藤を描いた作品です!
③ 荻窪シェアハウス小助川 ~ 小路 幸也 ~
父を失い、兄弟の世話を肩代わりして働いてきた19歳の主人公。
ある日、母から広い世界をみて欲しいと言われ、かかりつけの医院の「小助川医院」を改装して出来上がったシェアハウスに住むことに。
価値観の違う住人達と向き合う中で、成長していく主人公。
家主の内科の先生からのアドバイスがすごく心に刺さる作品です。
以上3作品の紹介でした!
脚色ももちろんあるので、必ずしもシェアハウスっぽさがあるとは言い切れないですが、
色んな人と暮らすという良さなどが分かる作品かなと思うので、ぜひ読んでみてください!