こんにちは!シェア180のまっつんです!
先日ネット記事を見ていると、
シェアリングエコノミーの価値を幸福度から測るという面白い調査がありました。
シェアリングエコノミーとは
一般社団法人シェアリングエコノミー協会によると、
シェアリングエコノミーとは、
「インターネットを介して個人と個人・企業等の間でモノ・場所・技能などを売買・貸し借りする等の経済モデル」です。
UberやAirbnbが有名ですね。
もちろんシェアハウスもシェアリングエコノミーの中の一つです◎
記事によると、情報通信総合研究所の調査で、
シェアリングエコノミー利用者・非利用者で幸福度を測ったそうです。
項目としては
・生活の裕福さ
・生活の順調度
・生活の安心・安全度
・社会から認められている度合い
・各項目を総合した幸福度
全ての項目でシェアリングエコノミー利用車の方が幸福度が高い結果となっていました。
幸福度が高い背景としては各項目ごとに分析されていますが、
「生活の順調度」が高い背景として、提供者と利用者の間にネットワークを作り、それを強化することが幸福度に寄与しているのではないかと分析していました。。
また、「生活の安心・安全度」が高い背景として、困った時に助けてもらえるもの等が提供されているためだと分析していました。
ネットワークが生活の順調度を高め、困った時に助けてもらえるような関係性が生活の安心につながるというのは、シェアハウスに住んでいて納得感のある分析です◎
少し余談なのですが、1年半ほど前にケニアのスラムへ訪問させてもらいました。
なんとなく貧しくて治安が悪いイメージを持っていたのですが、
その際ガイドの方が、「悪さをするのは外部からやってきた人で、居住者間ではコミュニティが発達しておりそれほど問題を起こすことはない」と話していたのが印象的でした。
シェアハウスというと、見ず知らずの人たちと共同生活で不安。というイメージを持っている方もいるかもしれませんが、
逆に繋がりがあるからこそ、楽しめて安心できるんだと思います。
スキルや場所やモノなど、色々シェアしあって、みんなで助け合えるような社会になるといいなと改めて感じました^^